「天風録」中国新聞から引用
「天風録」 2014.1.31 (金)
驚いた。ネット販売でトマト一個400円。高知市の干拓地で作られる赤い実は、日本一の価格で知られる。果実のような濃厚な甘みで、海外のグルメもうならせる。
肥料を十二分に与えるのかと思いきや、さにあらず。「スパルタ農法」に秘密があった。塩分を含む土地で育て、水はほとんどやらない。あえてストレスを与えていじめることで、トマトは栄養分を実に送る。うまみを最大限引き出す栽培法だ。
革命的といわれる今度の大発見も「ストレス」が鍵らしい。理化学研究所の小保方晴子さんたちが作った新たな万能細胞。栄養を与えないで飢餓状態にしたり、弱酸性の液に浸したり。負荷が細胞の根っこにある生きる力を引き出したのだろう。
自身にかかる重圧も相当だったようだ。論文は「歴史を愚弄している」と突き返された。辞めてやると思った日もあれば、泣き明かした夜も。「でも今日だけは頑張ろう」。めげずに続けた研究が花開いた。
実験室では白衣でなく、かっぽう着。机にはムーミンのグッズずらり。厳しい研究のストレスを受け止める知恵だったのだろう。将来の再生医療の道につながれば、きっと苦労は甘みに変わる。
※ STAP細胞―どんな細胞にもなれる万能細胞
小保方さんいわくー「今日一日だけ頑張ろう!」「明日一日頑張ろう!」
sー親友、白いかっぷ着、習字の先生。
Tーチームメイト、ラクロス部。
A−アメリカ。
P−ノーベル生理学・医学賞。
◎ 4月からの年金支給額全体で0.7%引き下げ
月 64875円→64400円
になるらしい!食料品はもう値上がりしているし、大変だ (*_*)
◎ 本当に怖いのは、「もらい」「インフルエンザ」
(普通の風邪で病院に行き、そこでインフルエンザの患者さんがいたら、インフルエンザの菌をもらう可能性あり)
〇軽いときは家で養生する。(普通の風邪)
でもね、風邪か、インフルエンザか、はどうして?